巻き肩にラットプルダウンは正解？

こんにちは！
ASSEMBLE代表の渡部です^_^

よく「巻き肩に人は背中の筋肉が弱っているからラットプルダウンをしましょう！」
という説明を耳にします。
ラットプルダウンとはこのようなマシンで
主に”広背筋”を鍛えていくトレーニングです！

でもこれって本当に正しいのか
気になったことはありませんか？

実際、巻き肩になってしまう原因は
・腕が内巻き（上腕骨内旋）
・腕が前にずれている（上腕骨頭前方偏位）
・肩甲骨が外に開いて前に倒れている（肩甲骨外転＋挙上）
など様々な要因が影響しています！

この原因には
肩関節後方の筋肉の硬さや
小胸筋、広背筋の硬さが関わっています！

あれ？？
ラットプルダウンは広背筋を鍛えるマシン。

負荷をかけて広背筋を収縮させるので
「巻き肩改善のために！！」
と頑張っていても
帰って巻き肩を助長してしまう可能性があるんです！

なので巻き肩を改善したい人は
まず広背筋の過剰な働きを抑えること（抑制）が必要！
鍛える前に広背筋を伸ばしていくことが大切なんです^_^

次回はストレッチの方法を解説していきますね！