こんにちは!ASSEMBLEパーソナルジムの代表渡部です!!
今回はなぜ”人工甘味料”が体に良くないのか?について
解説していきます!!
まず、人工甘味料は砂糖の何倍もの甘さがあります。
例えば、
アスパムテールは砂糖の約200倍
スクラロースは砂糖の600倍
アセスルファムKは砂糖の約200倍
これだけの甘味を引き出せるので
脳は甘さを得ることでドーパミンを放出します!
これはお菓子やアイスクリームでも同じことが言えます。
すると脳は報酬系回路が刺激されるため
さらに甘いものを欲していきます。
繰り返していくことで甘味に対する依存性が増していくため
人工的な甘さだけでなくお菓子なども欲していく体質に
変わってしまうんですね!
それだけではなく、
人工甘味料についての研究では
7人の健康な男女が1週間、体重1kあたり5mgの人工甘味料を摂取した後
7人中4人はグルコース不耐性のレベルが上がり、腸内細菌が大きく変化した。
生後10週間のマウスに人工甘味料を飲ませたテストでは
糖処理能力が低下して肥りやすくなった。
などが挙げられており、
人工甘味料が直接肥満に関わるわけではないですが
糖質の処理能力(耐糖能)が低下するため
他の食事で補う糖質がうまく処理できず
血糖値の上昇や肥満のリスクに繋がります!
絶対に人工甘味料はだめ!とは言わないのですが
摂らなくても良いものなので体のためを思う方は
ゼロカロリー飲料やお菓子を日々の生活から減らしてみてください^_^/
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